日本
検索

Momentum

-

Click to View Full-Sized Image
View Full-Sized Image (27 KB)

 

Momentum E8921Aは、受動回路を解析するためのPlanar Electromagnetic(EM)シミュレータです。多層構造を含む任意のデザイン・ジオミトリを解析可能で、カップリングや寄生容量などのEMの影響を正確にシミュレーションします。高精度なEMシミュレーションにより、RFデザインにおける受動回路の性能向上を図ることができます。

Momentum RF は、2分の1以下の波形長で大規模構造の解析精度を損なうことなく、より高速なシミュレーションが可能な新しいテクノロジです。

Momentum RFはAdvanced Design System(ADS)のデザインフローに統合化されているので、シミュレーションのセットアップ時間が短縮され、生産性を高めることができます。

詳しい製品情報については、本ページからリンク情報を参照してください。

Localized Versions

  Worldwide


製品情報


製品の特長

  • フルウェーブEMソルバーにより、表皮効果と放射を考慮
  • DCから半波長の大規模な形状の回路の解析には、準静的EMソルバーで高速解析
  • ADS レイアウト環境と完全統合
  • 高周波信号による電流密集状態の評価を改良するための、“エッジ・メッシュ”を提供
  • 適応周波数サンプリング(AFS)を使 用することにより、実際に解の得られた最小限の周波数を使用して、最高の周波数掃引分解能を提供
  • パッケージの側面近くに回路を配置した場合の影響をシミュレートするための、サイドウォール(導波管モード)を内蔵
  • パッケージ効果をモデリングし、目的の周波数レンジでボックス共鳴が発生するかどうかを評価するための、ボックス共鳴モードを内蔵
  • Momentumで求めたSパラメータにはDC動作ポイントが組み込まれているので、アクティブ・デバイス にバイアスを提供する必要のある回路シミュレーションにも使用可能
  • Momentum Optimization(オプション)により、容易なEM回路の最適化
  • Momentum Visualization(オプション)により、3D表示の電流分布アニメーションが可能

製品説明

Momentum  は、受動回路やモデルの精度を飛躍的に改善することができる、プレーナ EM シミュレータです。複数のレイヤ間にまたがる任意形状部品を解析したり、実デザインの構造を考慮したカップリングや寄生成分を解析することが可能なため、Momentum はカスタマイズされた回路設計においては、なくてはならない重要なツールです。

Momentum は、Advanced Design System (ADS)環境内で、平面形状のS,Y,Z パ ラメータを計算します。Microstrip, stripline, slotline, coplanar waveguide 等の回路トポロジーを高精度に解析します。ビアも解析することができるので多層のRF/MMIC、PCBやMCM の解析にも対応します。

Click to View Full-Sized Image
View Full-Sized Image (49 KB)

Momentum シミュレータは、平面コンダクタやレジスタの解析に特に効率的な、モーメント法に 基いたものです。マルチレイヤの平面形状を解析し、解析結果をEM 精度を持ったモデルとして提供することを目的にデザインされています。従って、ハーモニック・バランス、コンボリューション、回路エンベロープなどのADS の回路シミュレータで、直接、解析結果を使用することができます。

 

Momentum RF モードは、精度を犠牲にせずにシミュレーション速度とメモリ使用量を改善できる新しいシミュレーション・モードです。Momentum RF を使えば、通信分野で重要性の高い大規模な形状を高速かつ容易に計算できます。

Momentum RF が特に適しているのは、半波長以下の構造物です。準静的ソルバを使うことで、空間放射やサブストレート放射などの損失メカニズムを無視できるので、正確な結果を短時間で得ることができます。

 

   Momentum RF モードが適したアプリケーション

  • 数GHz動作の大型ストラクチャ (ボールグリッド・アレイ、多層 LTCC、RF PCボードなど)
  • 数十GHz動作の小型ストラクチャ (MMIC、RFICなど)

   Momentum マイクロ波モードは、解析最大周波数の波長に対して、解析構造物が大きい場合に最も適したモードです。

 

   Momentum RF の機能

  • 準静的ソルバ 確度を低下させずに、大型ストラ クチャに対する計算時間を短縮し ます。
  • スターループ基底関数 DCまでの振幅および位相に対する 安定した解析を実行し、低周波数で正確な相互作用マトリクスを生成します。このため、モーメント法解析で一般的な、数値解の低周波でのブレークダウンがありません。
  • 任意多角形(ポリゴン)セルによるメッシュの削減 複雑な形状のメッシングをより少ないセルで実行すると同時に、コンピュータのメモリ使用量と計算時間を低減します。任意多角形状セルも、一般化した基底関数を使って簡単に計算します。RF周波数では、低品質の細長いセルを効率的に除去します。

主な機能

Momentum 3-D プレーナ電磁界シミュレータは、下記の機能を備え、ADS設計環境と統合されていることにより、効率的な回路/電磁界解析を行うことができます。

Momentum 電磁界シミュレータ

E8925A Momentum Optimizer

E8922A Momentum Visualization

Momentum 3-D プレーナ 電磁界シミュレータが威力を発揮する場面

寄生カップリングの計算 回路モデルが物理的に離れていても、 予期しないカップリングが発生する場合があります。例えば、十分に離れているスタブが、共振状態で互いに誘導結合し たり、サブストレート・パラメータや 周波数が一致するとサブストレートの境界面に表面波が励起されたりすることがあります。Momentum は、このような寄生結合や放射を予測できます。.

モデルが存在しない場合 回路モデルが存在しないときは、 Momentumが役立ちます。例えば、マイクロストリップYジャンクションの解析が可能です。

グランド・プレーンにスロットがある場合 スパイラル・インダクタのグランドに対するキャパシタンスを低減したり、ビアをグランド・プレーンに貫通させるため等、さまざまな理由で、グランド・プレーンを部分的に除去する必要があります。金属のスロットを金属のパターンと同様に扱える機能は、Momentum の重要な特長です。 例えば、Momentum は、コプレナ・ライン回路の解析を効率的に行えます。

モデルの有効範囲を超えている場合 回路シミュレータのモデルは解析的な式 に基づいており、幅、長さ、高さ、誘電率などの制御パラメータに制限範囲があります。モデルによって、徐々に誤差が大きくなるものと、パラメータの特定の組み合わせで重大な誤差を生じるものとがあります。Momentum なら、制限範囲を超えてもシミュレーションが可能です。


構成詳細


Momentum バンドル製品

E8920A Momentum バンドルは、full-wave と、マイクロ波とRFの両方のモードを備えた解析エンジン (Momentum E8921A) に加え、 Momentum Optimization E8925A, と Momentum Visualization E8925A がバンドルされています。

E8811A/8812A MMIC Designer Pro/Premier は、回路から物理設計までカバーし、Momentum電磁界解析エンジン (Momentum E8921A) や、最適化機能 Momentum Optimization E8925AMomentum Visualization E8925A を含みます。

必要なライセンス

オプション・モジュール

さらに詳細な構成情報


製品カタログ


  • Momentum (PDF, 1.6 MB)
    12ページ カラー 製品カタログ。 (2001年2月15日)


What's New



最新のMomentum リリースに関する情報

過去のリリースで改善された項目


オンライン・デモ



アプリケーション・ノート


アプリケーション・ノート

Articles


サポート


セミナー資料

  • Momentum Seminar Archive (英語) - 2003年に米国で行われたMomentumを中心とするセミナのテキストや、ADSプロジェクトファイルをダウンロードすることが可能です。

教育とトレーニング

   ADS モーメンタム

Product Documentation

 
*
*
 
*
*
*
*
*
*
*
 
*
*